
人生の長さは誰にもわからない
私たちはつい、未来を「あるもの」として前提にしてしまいます。
けれど、本当は誰にも、自分がどれくらい生きるのかなんてわかりません。
長生きするかもしれないし、突然この世を去ることになるかもしれない。
そう思うと、「老後のために」と何かを我慢し続けることが、本当に自分を幸せにしているのか疑問に感じるのです。
年金も仕事も「いつか」のために先延ばし?
年金は、遅らせるほど受け取れる額が増える仕組みです。
でも、もしその「いつか」が来る前に人生が終わったら?
働き続けることも同じです。嫌な仕事を我慢して定年まで頑張って、そのあと自由になっても、それが本当に自分の望む人生でしょうか。
私は、早くから少しでも自分の時間と自由を手に入れ、好きなことに使っていく方が、人生の幸福感はずっと長く続くと感じています。
お金も時間も「自由」のためにある
お金を稼ぎたい、もっと欲しい──
そう思う気持ちの奥には、「不安」が隠れていることがあります。
病気になったらどうしよう。老後が不安。もっと安心したい。
でも、どれだけお金があっても、それで未来を完全にコントロールできるわけではありません。
お金も時間も、安心を得るための道具にすぎません。
本当に手に入れたいのは、自由なのだと思います。
誰かの目を気にせず、自分の感覚を大切にして生きること。
そのためにこそ、お金や時間は使うべきものだと感じています。
「不安の正体」に気づくこと
不安というのは、とても曖昧で気づきにくい感情です。
だからこそ、自分がなぜ焦っているのか、なぜもっと欲しいと思っているのか、
一度立ち止まって、その「根っこ」にある気持ちを見つめてみることが大切です。
「こうでなければ」という思い込みや、「普通はこうするもの」という社会の常識にしばられて、
本当の自分の望みが見えなくなってしまうこともあります。
今を大切にして生きる
未来は不確かです。
それは怖いことでもあるけれど、逆にいえば、「今を味わうこと」がとても大事になるということでもあります。
いま、心地よいと感じる時間を過ごしているか。
いま、自分の好きなことに触れているか。
いま、人生に納得しているか。
そうやって、「いまこの瞬間」に意識を向けることで、
人生は少しずつ自分らしい方向に進み始めるのではないかと思います。
自由に生きる覚悟
私は、長く生きるかもしれないし、そうじゃないかもしれないという前提で、
「いまの自分が本当に望んでいること」を選びながら生きていきたいです。
不安に支配されず、欲に振り回されず、
自分の時間とエネルギーを、自分の心が喜ぶことに使っていきたいと思っています。



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