
日本人は世界一真面目で誠実な国民であり、世界でもトップクラスの労働時間を誇っています。それにもかかわらず、お金持ちはごく一部で、むしろお金の不安に悩まされる人が非常に多いのが現状です。
一体なぜなのでしょうか。その理由は、お金について知らなすぎるからです。生きていく上で欠かせないのがお金であるにもかかわらず、お金について勉強している人はわずか11%しかいません。日本人はお金に無頓着な傾向があり、自分がどれくらい保険料を払っているのか知らなかったり、株式投資をギャンブルと勘違いしていたりします。それもそのはずで、日本の学校ではお金について一切教わることなく、社会に放り出されるからです。
その結果、多くの人が「とりあえず働いて貯金することが正しい」と思い込みます。そして、唯一身についている価値観は「お金の話をするのは汚い」「お金の話はいやらしい」「稼ぐことは危ないからやめたほうがいい」といったものです。このような社会の空気の中で育てば、誰も積極的にお金について学ぼうとしないのは当然のことです。
しかし、お金について知らないままでいると、一生損をし続けることになります。保険について知らなければ、無駄な保険料を払い続けることになります。税金について知らなければ、払わなくてよいお金を支払い続けることになります。投資について知らなければ、お金を増やすチャンスを逃してしまいます。知らないことは罪ではありませんが、何もしなければ確実に損をしてしまいます。
お金の知識は、自分や家族の未来を守るための必須スキルです。もし大切な人にお金で苦労させたくないのであれば、まずは1日5分でも10分でもいいので、お金の勉強を始めてみましょう。日本人の多くがまだ学んでいないからこそ、それだけでも大きな差をつけることができます。



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