
夫と二人暮らしの主婦です
私は現在、夫と二人で穏やかに暮らしながら、主婦として日々を過ごしています。けれど、ここまでの道のりは決して平坦ではありませんでした。自分を理解することの大切さに気づくまで、長い時間がかかりました。
内向型の自分を受け入れられなかった過去
私はずっと、自分の内向的な気質を「ダメなもの」だと思い込んでいました。周囲と同じように明るく、元気に振る舞えない自分を「社会不適合」だと責め続けていたのです。
「どうして私は普通にできないんだろう」「みんなが平気なことが、どうしてこんなにしんどいんだろう」——そんな思いが、いつも心の中をぐるぐるしていました。
頑張れば頑張るほど、心と体が悲鳴を上げた
なんとか「普通になろう」と頑張れば頑張るほど、体はどんどん悲鳴を上げていきました。何度も自律神経失調症になり、心身のバランスが崩れ、ついにはメンタルクリニックに通うようになってしまいました。
それでも、「もっと努力しなきゃ」「私が弱いだけなんだ」と、自分を責めることをやめられませんでした。
自分を分析することで見えてきたもの
そんな苦しい日々の中で、私はようやく自分を自分で観察し、分析するようになりました。そこで初めて、気づいたのです。自分の「脳の特性」は、決して努力や根性では変えられないものであり、それは誰にでもあるということに。
外部の刺激に敏感で、すぐに疲れてしまうのは、生まれ持った気質の一部でした。苦手なことは、どれだけ頑張っても「苦手のまま」なのです。
無理にあらがわず、得意を生かす生き方へ
そう気づいた私は、考え方を大きく変えることにしました。「苦手なことを克服する」よりも、「苦手なことは潔く手放して、得意なことに目を向ける」方が、よほど人生は快適だと感じるようになったのです。
もう無理にあらがわなくていい。苦手なことに踏ん張らなくてもいい。今は、そう思いながら、心地よく自分らしく生きる道を選べるようになりました。


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